『※写真はイメージです。』

*Picture shown are for illustrative purposes only.
少し詳しく
メニュー、ショッピングサイトの商品画像の横に書かれている決まり文句です。 海外では免責事項として書かれていることも多いようです。
日本語で「イメージ」という言葉を使っているので英訳したときにも“image”という言葉を使いたくなるかもしれませんね。ですが英語では“image”という言葉は使われていません。決まり文句なので直訳にこだわらずに、英語として自然な表現を覚えて使うほうがよいと思います。
では“illustrative”の意味は何でしょうか。
il・lus・tra・tive /ᶦəlʌstrəṭɪv, Íləstrèɪṭ― | Íləstrət―, ―strèɪt―, ɪlʌstrət―/ ―adj. 実例[例証]となる, 説明的な; 〔…を〕例証[説明]する 〔of〕 例文) ♦an illustrative sentence(例文) ♦be illustrative of…(…を例証する)
何だか難しいですね。 “purpose(s) = 目的”と合わせて「説明することのみを目的とした画像です」くらいの意味だとお考えください。英語ではこのような表現をするんですね。
Picture shown are for illustration purposes only.と書かれている事例も多数見かけます。文法的には“illustrative”のほうが正確なのですが、こちらも多く使われています。 これがその例に当てはまるのかは勉強不足で分かりませんが、誤用が市民権を得ることはよくあることです。
さて、“*”についても触れます。アスタリスクと呼ぶ星マークです。 英語版の注釈の前に付与されています。
as・ter・isk 星印⦅*⦆. *は脚注の参照・省略・文法的に正しくない表現などを示すのに用いる.
日本語では「※」がよく使われていますが、こちらは日本語の文字です。 英語で書く際は“*”に変えるようにご注意ください。
少し細かい話しですが、日本語はコンピュータ上でダブルバイト(全角)文字の言語です。中国語、朝鮮語もダブルバイトです。
一方、アルファベットはシングルバイト(半角)文字の言語です。全角は存在しません。スペースもビックリマークやハテナもすべて半角です。全角スペースに見えるときがあっても、シングルバイトのスペースが2つあるのです。
半角文字のアルファベット中に全角文字の“※”が混ざるのはあまり好ましくありません。最悪、文字化けする恐れもあります。
別の言語に置き換える際には、その言語のネイティブにとって自然な表現に変えたいのはもちろんですが、こういう記号にも気を配りたいと思います。
どんな場面で使えるの?
書き言葉でよく使われます。 商品画像の横にガンガン書いてくださいね。
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